日本人女性にはブランド物が必須?お金がかかるとグチるイケメン

海外から見た日本の女性といえば「やまとなでしこ」と「ブランド」です。ブランドについては日本人から見ても否定はできません。バブル期にグッチやエルメスといった海外ブランド品が流行しましたが、これは今でも変わることなく人気があります。

海外でブランド品を持つ理由は「丈夫で長持ちする」からです。一部のセレブたちがおしゃれのために持つこともありますが基本は長持ちするからです。海外での日本製品の評価と同じ理由ですね。だからブランド品を買い漁る日本人女性は海外の人の目にはおかしな存在として映っています。

一例をご紹介しましょう。

「日本人の女性はブランド品が好きだよね?」

知り合いのイケメンさん(海外のお方)はため息を吐き「お金がかかる」とグチりました。それなら付き合わなきゃいいのにと言ってしまいましたが「それは違うよ」とのことでした。

「女性に喜んでもらうために僕はいるんだ」

さすがはイケメンさん。凡人の私とは言うことが違う。続いて「どうして日本の女性はブランド品が好きなのかな?」と聞かれて、私も困りました。私は全く、全然、微塵もブランドに興味がありません。使えればOKですし、私の知り合いの日本人にブランドが好きな人がいないというのも大きいですね。

大抵はブランド品を持っていても「ブランド物が欲しかったんじゃなくて、この財布が欲しかっただけ」という普通の理由です。たまたま選んだ財布がブランド品だったというだけのようです。

そこで彼女たちに「ブランド物をプレゼントされたら嬉しいか」と聞いたら、「ブランドより中身」ということでした。私の周りに限定するとブランド物が好きな女性は少数派なんです。ブランド物を持っている人でも持っている理由は海外の人たちとさほど違いません。

後日、そういった話しをイケメンさんにしましたが目からウロコだったみたいです。私自身も予想外でしたからね。驚くのも無理はありません。「そうなんだ」と納得し、普通のプレゼントを用意することにしたようです。相手の女性が誰なのかは知りませんがブランドではなくとも喜んでくれるに違いありません。失敗しても責任はもちませんけどね。

そしてイケメンさんは親日家ですから良いほうに考えていましたがその他大勢は鼻で笑っていたりします。中には「日本の女性は個性がなくてつまらない」と言う人もいます。ブランドにこだわらない多数の女性は反発すると思いますが、「ブランド好きの日本女性」というイメージは日本人である私でさえ持っていたくらいです。

しかし卑屈になる必要はありません。日本は個性より強調性を大切にします。「個性がない」というのが日本の「個性」なんです。会話なんかでも「普通はさ」とか「一般的には」なんてことを言いますよね?

つまり『個』を大切にするのが海外で、『全』を大切にするのが日本です。極論を言えばみんながブランド物を持っているから自分も持とうと考えるのは良い意味で「日本人だから」とも言えます。海外の人とは考え方が違うのだから最初から相容れない関係なのです。ですから何と言われようと誇れば良いのです。声を大にして「ブランド物が好きで何が悪い!」と言ってやれば良いのです。

みんなで叫べば怖くない。それに宣誓しておけばブランドに興味のない日本人を助けることにも繋がります。自信を持って伝えれば「日本の個性」が世界に伝わるはずです。立ち上がれニッポン!