日本で犯罪を犯したら即死刑!恐ろしい勘違いをしている人もいる

死刑制度の存続か廃止か。この話しは政治や宗教が絡んだシビアな問題です。ですからここでどちらが良いとか、私がどっち派か、といったことを述べるつもりはありません。ただ国際情勢がこうだから廃止すべし、というのは違うとは思います。他の先進国にも死刑に賛成している人はいます。

そんな前置きをしつつ、さっそく本題です。日本が死刑制度のある国家であることは海外でも知っている人は知っています。そして中には日本と中国を混同している人もいます。確かに日本の人気は高いと思います。しかし全ての国、全ての人が知っているとは思わないことです。

日本を中国と同一に考えているという話しは次の機会に譲りますが、中国を抜きにしても死刑制度があるから日本人は野蛮と言われることがあります。それに誤解もあります。

「日本の犯罪が少ないのは死刑があるからだよね?」

このように聞かれたことがあります。でも、どうなんでしょうね。私としては違うと言いたい。でも死刑制度があるから殺人事件が少ないという側面はあるでしょう。しかし日本人はどちかといえば内向的です。衝動的に人を殺して、と考えるより内に向かう傾向があります。

例を挙げるなら海外ではストレートに言葉にして伝えます。時には激しく議論を戦わせることもあります。怒りっぽいという意味ではありませんよ?思ったこと、考えたことを真っ直ぐに相手に伝えるという意味です。相手に言いたいことをちゃんと伝える。ひいては自分らしさを出す。個性を表現する。そういった意味では素晴らしいことでしょう。

しかい反面もあます。自分の意見を主張するということは、場合によれば相手の意見にぶつけるということにもなります。洋画や海外のドラマを思い浮かべると分かると思います。強烈なリーダーシップを発揮してみんなを率いる。そんな風に個々がリーダーの資質を持とうと励んでいるように思えて仕方がありません。

もちろん全員ではありません。控えめな方もいますし、何でもかんでも思ったことを口に出すわけでもありません。異性へのプレゼントを買うときには日本人と同じように悩み、だからといって必ずしも誰かに相談するわけではありません。不快な目にあったからといって相手に直接伝えるなんてこともありません。

日本人の中には「外国人はなんでも言ってくるから話したくない」という人もいます。彼ら、彼女らだって人間ですよ?言うべきことは言いますが相手を気遣って話しています。ただ日本人が考える許容範囲より海外の人が考える許容範囲のほうが広いだけです。

それでも一つの団体にリーダーは1人で良い。このことを理解しながらも全員がリーダー気質を持っているため日本人の感覚からすると攻撃的に見えてしまいます。海外で犯罪が多いのもこういった対立思考があるからなのでは、と思わなくもありません。

だから日本に犯罪が少ないのはやっぱり国民性だと思うんですよね。思いたいだけかも知れませんが、とにかく外国に「右にならえ」ではなく自国で決めてもらいたいものです。

最後に日本の死刑制度に対する極端な勘違いをしていた人をご紹介しましょう。

「日本って物を盗んだだけで死刑になるんでしょ?」

どこまで野蛮なんだ、日本よ。どこの国のお話しをしているの?と言いたくなる話しですね。これには私も驚き増した。誰に聞いて、なぜそう思ったのか尋ねてみるとご多分も漏れず中国と混同しているみたいでした。しかし中国も窃盗罪で死刑なんてことはありませんよ。

結局「どんな国だよ!」と言い放った一幕のご紹介でした。この件については本当に紹介だけですのでノーコメントを貫きます。本当に困ったものです。