日本にはロボット?日本人は機械いじりが得意という誤解

日本人は手先が器用。そこから転じて日本人は機械いじりが得意と認識されるようになった。なんてこともあるかもしれないという話しは以前にも触れました。「伝統工芸品の細かな作業」「産業技術」「国民性」の3つの要因があるという話しです。

しかし今回は視点を変えてロボットに焦点を当てつつ、日本人が機械いじりが得意だという誤解について書いていきたいと思います。

日本のロボット技術というものは進み過ぎだと思うほど進んでいます。そして日本と海外のロボットに対する取組み方は違います。海外では軍事目的な側面が強く、日本では医療や福祉に活用する目的で開発されています。その他にも産業ロボットもありますが、開発目的の違いはことのほか大きいといえるでしょう。

原発事故の際に海外ロボットが先に潜入したこともその一つの例です。ロボット大国崩壊か?なんて言われたりもしましたが、調べてみるとアメリカなんかではロボットの開発に国から結構な予算がおりるみたいです。日本はどうかと言えば、比較している時点でお分かりの通り逆です。日本ではほとんどなかったようです。これは宇宙開発の予算も同じみたいですね。

日本の技術者が海外に行くのも当然かもしれません。技術は高くとも予算がなければ作れないんです。日本にいても知識が活かせないなら海外に出る。これは当然と言えば当然の話しです。

しかし2012年にお披露目された『クラタス』というロボットが凄いんです。高さが4メートル。重さ4トン。足は4本でタイヤになってますが…なんと!人が乗って操縦できるんです。そのお値段、1億え~ん。

凄くない?これ凄いよね?日本のロボットはここまで来たかという感じです。他にも乗り込んで動かせるロボットや一人乗りヘリコプターなどもあります。素晴らしい。ロマンが一杯です。

はじめの真面目な話しを台無しにしてごめんなさい。でもこっちが本題ですから仕方がありません。人工知能を持ち学習していくロボットとか自立型ロボットとか。実はこのAIと言いますが知能を持ったロボットは危険視されており、『ターミネーター』の世界になると危惧されていたりします。

だがしかし、私にとってはそんなことはどうでも良くて、やっぱり乗り込んで操作するロボットのほうがロマンがあるわけですよ。

海外の人も乗り込み型ロボットは同様に「ヤバい(笑&驚)」と感じているようです。まだジョークの段階ですがいつの日か本当に某有名ロボットアニメみたいに自由に動かせるロボットが生まれるでしょう。まあ、軍事目的には使用して欲しくありませんが夢はあります。

どうやら日本は今でもロボット大国として君臨しているようで安心しました。そしてこういったロボット(アンドロイドなんかもあります)が、日本人は手先が器用という誤解も与えてしまうんですね。しかも趣味で作ってしまう日本人もいますし。日本人が驚くくらいですから海外の人が動画を見たらそりゃ勘違いもしますよ。

「日本人ってやっぱりおかしいよね」

ある人は私が教えた動画を見た後でこんなメールを送ってきました。褒め言葉として受け取りましたが、そりゃあんた、ロボットやアンドロイドの動画を見た後では言い返せませんて。作っているほうは真剣なのでしょうけど、見る側がどう受け取るかは別の問題です。

真面目に仕事をして真面目に遊ぶ。これも日本人の一面ですね。ロマンが詰まったロボットのおかげで日本人が機械いじりが得意という誤解がなくなることはないでしょう。私たち日本人は甘んじて受け入れるしかありません。そして全力で応援するしましょう。ロボットに乗って駆け回れる日はすぐそこまで迫っていますよ?