日本の女性はやまとなでしこ!今や男がやまとなでしこです

「三尺下がって師の影を踏まず」という故事があります。師に敬意を払って礼を尽くすと言いう意味です。この言葉に違和感を覚える人は少ないでしょう。では「日本の女性は3歩下がって歩く」と言ったらどうですか?

もしかしたら「差別だ」と捉えるかもしれませんね。確かに男尊女卑を表した言葉に聞こえます。しかし別の側面では女性主体の「内助の功」や「夫を立てたほうが得となる」という、したたかさを表してもいます。日本語というのは面白くて難しいですね。

まあ、そんなことはどうでもいいのですが海外の男性から見た日本人女性は「3歩下がって歩く」という風に見られています。「日本の女性は控えめで大人しくて可愛い」という意味です。海外では自己主張をしなければ何もできませんからね。何も、というのは言い過ぎですが雰囲気を察することが苦手です。

その最たる例が「人の呼び方」でしょう。海外では手を下から上に掬い上げる「カモーン式」ですが日本では上から下に落とす「おいで式」です。海外で「おいで式」を使うと「あっちに行け」という意味になると聞いたことはありませんか?

しかし日本でも「あっちに行け」は「あっちに行け」です。「おいで式」は上から下に落とし、「あっちに行け」は手の甲を上に払う動作をします。日本人ならどっちの意味で手を使っているのかは雰囲気で分かるはずです。

この感覚の違いが日本と海外の違いとなります。つまり海外の人はこのような細かな動作を理解できない。だから「おいで式」が「あっちに行け」となってしまうわけです。

脱線してしまいましたが、ようするに海外では細かな動作は通じないから、言葉にして主張するしかないということです。

海外の女性は自己主張が強いから辟易している海外の男性は「自己主張をせず、おしとやかな日本の女性」に憧れているようです。これは完全に誤解ですね。日本の女性が主張をしないというわけではありません。自己主張は日本人の美徳に反します。嫌われたり避けられたりするから遠慮をしているだけです。基本的に人種は違えど人は人です。欲望も願望もあります。ようは言うか言わないかの違いですね。

それに日本人男性からみたら、(私見ですが)女性のほうがアクティブです。母は強しと言いますし、女性の尻に敷かれた方が家庭は回り、出世がしやすいとも言います。もっとも私の周りにそういった女性が多いというだけかもしれませんが…。

最近は日本人男性のほうが「やまとなでしこ」になっているような気さえしています。控えめで大人しくて冒険をしない。悪く言えば、何もせず、遊びにも行かず、ゲームかネットをしている。ちなみにこれは私のことではありません。確かにそういった面はあるにはありますけど…。巷には男性専用の美容室や化粧品もあるくらいです。ただし「やまとなでしこ」のように芯は強くありません。

そうはいっても海外の男性から見るとやっぱり日本人女性は慎ましく見えるのでしょう。一方の日本人男性が海外の女性からどう見られているかと言いますと「細い」となります。日本の芸能人を「kawaii」という人もいますが基本的にガッシリした体格の男性のほうが人気は高くなります。

海外の人と付き合いたい方は男性であれば身体を鍛え、女性はイメージ通りにしていれば良いでしょう。もっとも何事にも例外はあります。ちゃんと自己主張をする女性が好きだっていう人もいます。ですからダメだったとしても恨まないでくださいね?